×Tclock ×TTClock ○T-Clock

Windows10のAnniversary Update(=RedStone1)  を入れようかなと思ってたら、長年使用していたTclockが動かなくなっていた。Windows10側の仕様変更?でツールバーを司るモジュールとバッティングするようになったらしく、もう無理っぽい。OSが固まってないか判断するのに必要なので、秒まで表示する時計が無いと不便。Windows10の標準の時計は秒表示してくれないし、ツールバーの高さを高くするかシステムフォントを極小にしないと、日付が表示されません。

TTClockってのを試してみたけど、なんかアラート出るので即アンインストール。
Tclockの亜流のT-Clock(うーん、紛らわしいw)ってのを海外で発見、入れてみたらいい感じ。64bitバージョンが正常に動きます。
自動でSNTPで同期取る方法がよくわからないけど、実用に耐えられるのでとりあえずいいでしょう。

それにしても、Windows10は、OS配下のフォルダの制限がきつくなって、微妙にイヤだ。Program Filesフォルダの下とかC:ドライブ直下とかに、今回のT-clockフォルダ丸ごとCopyしてexe叩いても実行を許してくれないことがある。フォルダに書き込み権限与えても、実行ファイルに管理者権限を与えてもダメ。オレ、管理者なんだけど。
で、D:ドライブ直下とかに移動すると何事もなく起動したりする。なんだかなぁ。

2016.8.11追記
Web上では、「RS1を導入したらTclockが使えなくなった」という記述が多いが、正確には、同時期に公開された定例アップデートが原因で使えなくなったというのが正しい。現に、RS1をまだ導入していない母艦でも、Tclock使えなくなったから。
で、T-Clockで代替えできるのはいいんだけど、RS1導入以降、スタートアップで起動できなくなった。管理者権限与えてるのに。意味不明。
そこで、タスクスケジューラで起動させて解決。ついでに引数/syncを付けた別タスクを作成して、OSにログオンしてから30秒後にSNTPで時刻合わせするよう設定&成功。

Androidタブレットをサブディスプレイ化

Xperia Z2 tablet を ThinkPad X1 Carbonのサブディスプレイ化するメモ

■Komado2はダメだった。
Windows10では、拡張モードができない。(ミラーリングしかできないので却下)

■Splashtop Wired XDisplay
10分まで無料。有償版822円

◆Android側
USBデバッグモードをオン
Wired XDisplay インストール

◆PC側
Splashtop_Wired_XDisplay_Agent
http://www.splashtop.com/wiredxdisplay

AndroidタブレットをUSBケーブルで接続後、該当機種のAndroid Device USB Driverを導入
http://support-xdisplay.splashtop.com/entries/107449333

Android側でWired XDisplayを起動して待機中にし、PC側エージェントから接続。
解像度は最高で1920×1200で固定。

◆課題
・CPU占有率が高め→NotePCの場合、CPUファンが盛大に回るい

memo
ASUS Sub-Display MB169B+
1980×1080 15.6′ 798g

Z2Tablet 1920×1200 WUXGA
Z4Tablet 2560×1600 WQXGA
X1Carbon 2560×1440 WOHD

Zolt Laptop Charger Plus

軽量ノートPCと一緒に持ち歩くACアダプタは極力軽くしたいので、Lenovo 65W トラベル AC アダプター(4X20H56547)を使用している。さらに軽くしたくて、以前からDARTを狙っていたが、かれこれ2年も待たされると購買意欲は萎えまくり。そこで対抗馬のZoltを購入してみた。

Zolt直販だと99.99ドル(ただしUS国内のみ)なのに、US Amazonではなぜか72ドルで、送料込で9012円、日本にも発送してくれる。5/29に発注して11日後に到着した。Zoltは、Ultra Violet / Electric Orange / Graphiteの3色展開だが、注文時、US Amazonで扱っているのはGraphiteのみだった。
昔から「黒レンガの塊」のようなLenovoやHPの純正アダプタとは違い、海外のアクセサリ商品は、本体のデザインもパッケージングも凝っていて感心する。
本体にはUSBポートが3つあって、最上段のPC専用ポートが65W(19.5V 3.3A および 18.0V 3.6Aに対応)、残り2ポートがそれぞれ12W(5.0V 0.5-2.6Aに対応)給電できるが、Zoltがすごいのは、同時使用した場合は合計が70Wになるように自動調整されること。2・3段目のモバイル機器への給電を優先して、給電が終わったらPC専用ポートへの出力に戻しているとのこと。
単なる「軽量版ACアダプタ」のDARTよりも高機能。


付属のPCパワーチップを見てもわかるとおり、各社Windows系PCのコネクタに対応しており、MacBookシリーズ用のMagSafeコネクタなどはオプション扱いらしい。
近頃のLenovoPCに付属しているACアダプタは、昔に比べるとずいぶんと小型軽量化してきたが、ケーブルも含めた全重量を比較してみると、まだZoltのほうが軽かった。

比較対象:
Lenovo 65W トラベル AC アダプター 4X20H56547
ThinkPad 45W AC アダプター 0B47040

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